前回は、エントランスだけで終わっていったので
今回は、その続きから書いていきます。
大体、少しボリュームがあって読みやすい長さと
いうことで、1000文字くらいを目安に毎日書いています。
次は
「玄関」について、
玄関ドアは、最近は上下の2段ロックで
「ピッキング対策済」、「サムターン回し対応」
になって来ています。
といっても、言葉の意味がわからないと感じるので
簡単に説明をしておきます。
「ピッキング」とは、細い針金みたいなものを鍵穴に挿して
ゴチョゴチョやって鍵を壊さずに開ける方法。
その対策方法として、「ディンプルキー」なる
鍵がギザギザがなくて、小さい半円の凹みがあるもの
が使われています。
また
「サムターン回し」とは、ドアの外側からドリルで穴を開けて
内側にある「サムターン」と呼ばれる、「クルッとひねって鍵を掛けるやつ」
のまわす手口。
その対策のために、単純にひねっても空回りするように
工夫された「サムターン」が、最低上だけでも付いています。
つまり
玄関に関しては、どこの家もそんなに大差は無い。
3つめは
「バルコニー」について
我が家も含めて、案外バルコニーの防犯意識は低い。
窓が開けっ放しのこともしばしば。
でも
テレビなどでは、「雨とい」をつたって
上階に侵入してきたり、屋上から降りてくる泥棒もいるらしい。
しかし
現実にいると言われても、何だかピンと来ない。
雨といを伝って登ってくる。という行為。
「落ちたら死ぬで~。かなりの勇気だ。」
といつも半信半疑で聞いている。
まあ
実際に、被害にあってからでは遅いけど。
その対策は、「防犯マンション」と呼ばれる
「防犯にも気を使っています」と認定を受けた
マンションがある。
その基準には、「雨とい」には人が登れないように
金物をつけること。とある。
だから
防犯マンションであれば、その辺りの対策も万全。
4つめは
「その他の1階部分」について
具体的には、
階段の上り口の横や、
2階の共用廊下でどこかをよじ登ったら入れそうな所。
こういう所は、「侵入防止柵」と呼ばれる
「柵」をつけるのだけど、
この「柵」の件については、
今のマンションに1つ文句があるんだよね。
それは
「侵入防止柵」って、大抵私がマンションをやっていた時は
「購入者の人が入居する前につけていた」
つまり
大抵「売り主の検査」の時に、実際の現場を見て必要か? 否か?
を検討して、必要と判断したら、事前に取り付けていた。
だけど
我が家が入居したマンションには、最初は付いていなかった。
でも、内覧会の時は外部は見ていなかったし、
そんなに価格帯が高いマンションでも無かったので、そんなもんか?
と感じてそのままにしていたら、
半年後くらいの、マンション管理組合の会合で
「侵入防止柵」をつけると〇〇円かかります。
という議題が出たのた。
しかし
そんな、「侵入防止柵」という
「発想自体」が、建築のプロでもない入居者から
出てくることなんてありえない。
ということは
最初から分かっていたのか?
という疑問。
「柵」をせっちする20万くらいのお金も
大切なマンションの皆のお金から出ているんだぞ。
分かってんのか!
と、心の中では叫んでいたけど
さすがに、皆が集まっている前で
怒鳴り散らす勇気はなかったよ。
だから
どうしても、気になる人は
マンション買う前に、事前に付ける予定になっているのか
きいてみると良いよ。
明確な答えが帰ってこないのであれば
多分、取り付ける予定は今のところ無いね。
最後に
配達業者だけど
コレは、色々書きたいことがあるので
また次の機会に、1記事全て使って書かせて下さい。
つまり
マンションのセキュリティについて
考える項目は
「玄関」については
そんなにマンションで大差はない。
「バルコニー」については
お気に入りのマンションが「防犯マンション」であると
ある程度対策すみ。
「侵入防止柵」については
事前に、付ける予定があるかどうか
確認してみると、マンションのセキュリティについて
どのように考えているかが分かって非常に効果的。
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