天井の高さなんて気にしたことないよね。
建築のプロでもない限り
気にならないことだと感じるよ。
しかし
皆が気にしないことを、知っていると
「優越感」ってない?
私は、そんな情報を知るとワクワクするな。
だから
今回は、マンションのお部屋の裏側
文字通り「天井裏」についてお伝えする。
まず
リビングについてだけど、
「リビング」にあなたは何を求める?
・開放感?
・くつろぎ?
・豪華さ?
色いろあると感じるけど
もし
あなたが、「開放感」を求めた時に
天井の高さが「メッチャ低かったら」どう感じる?
窮屈だよね。
私なら、「何この圧迫感!」と違和感を感じるよ。
実は
天井の高さは、「開放感」を非常に左右する
重要な項目。
例えば
ショッピングモールとかに行くと
吹き抜けの空間とかってあるよね。
そこに立つと、あなたはどんな風に感じる?
「開放感があって、メッチャ気持ちいい~~~~~」
って感じないかな。
気持ちよくなると、買い物にも気合が入るよね。
更に
開放感を感じるためには、「部屋の広さ」とのバランスが
実は非常に重要。
だって、トイレの天井が高かったらオカシイよね。
だから
リビングや、洋室は2.4~2.7m位の比較的
高い天井の高さに設定されている。
次に
マンションの天井裏には、
・電気の配線
・換気扇用の配管
・建物を支える梁
などが隠れている。
だから
その「裏方」の配線や配管たちが
隠れるためのスペースが必要。
そのため
「トイレ」「洗面所」「キッチン」「廊下」については、
他の部屋より天井の高さが「低く」設定されている。
最後に
人が長い間過ごすところ(居室)の天井の高さは
「法律」で決まっている。
「居室の高さは2.1m以上でなければいけない」
とね。
でも
実際は、最初の項目で書いているように
洋室やリビングは2.4m以上は大体あるから問題なし。
実は、マンションの至るところに「法律」が隠されている。
ドアの大きさも、共用廊下の幅も、階段の1段のサイズも
キッチンのガスコンロの周りの広さについてもね。
つまり
マンションの天井高さは
・開放感
・設備を隠すため
・法律
の3つで決まっている
更に
マンションは実は色々な「法律」によって
あらゆる事が決まっている。
あっ、「法律」といえばこんな記事もあったな?
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