マンションに対応しているインターネットの回線業者は
数社の中から選択可能なことが最近では多い。
我が家はマンションに引越した時はNTTのフレッツ光だった。
そこで
NTTの人と打合せをして、
いざ工事の日がやって来た。
工事の人が
「どこに機器を起きますか?」
と聞かれたので
「ルーターの設置の推奨の位置が
決まっていると思うのでそこに設置して下さい。
あとは、リビングに電話が置きたいです。」
と確かに言ったことは覚えている。
実は
インターネットのルーターと呼ばれる機械を
置くために設けてあるスペースはマンションによって違う。
- 玄関の下駄箱の中
- ユニットバスの天井裏
- リビングの収納の中
あたりが一般的である。
では
その場所はなぜ分かるかというと
マンションの廊下などに有る電気の盤から
部屋の中にインターネットの線が入るのだが
その最初の出口の辺りに、設置スペースや
コンセントが設置されているのだ。
だから
電話屋さんなら、当然分かるはず。
だと、私は信じていた。
結局
工事が終わってみると、インターネットのルーターと
呼ばれる機械はリビングに設置されていた。
「ルーターの設置位置ってリビングだったんですね?」
と聞くと
「そうなんです。」
と、電話屋さんは答えたのだ。
なぜなら
私は個人的に、湿気が満載のユニットバスの天井裏に
通信機器の設置スペースが有るということが
生理的に嫌だったから。
だから
「あ~、ユニットバスの天井裏じゃなくて良かった」
と胸をなでおろした記憶があるから、よく覚えている。
それから
数ヶ月立ってから、子どもたちがテレビの番組を
見ていて色んな応募したりする場面があったりした時に
テレビがインターネットにつながっていないため、
何度か面倒くさい思いをしたことがあったみたい。
そこで
テレビをインターネットにつなげたい。
という要求が子供たちから上がってきた。
実は
我が家のテレビはそろそろ7年目くらいで
LANジャックは付いているけど、USB端子はついていなかった。
色々調べてみると
USB端子がついていれば、無線LANでインタネットに
つなげることが可能だけど、USB端子が無ければ有線で
つなぐしかなさそうだった。
そこで
初めて、ルーターからテレビの近くにあるLANジャックまでの
経路を調べた所、トンデモナイことが発覚したのだ。
それは
ルーターの設置スペースとして推奨されていたのが
実は、ユニットバスの天井裏だったのである。
「え~、ココやん。こんなにコンセント用意してあるし…」
「あのおっちゃん、騙しやがったな」
思わず、天井裏を覗き込んだ私は叫んでしまった。
もしも
ユニットバスの天井裏に最初から設置してあれば
簡単にテレビまで配線をお願いできるのに、
リビングに有るばっかりに、かなり面倒くさい事になっている。
う~ん。
家族会議を開いた結果
今だに我が家のテレビはインタネットに接続されていないまま。
いつか、新しいテレビを買おうね。
つまり
マンションの部屋の中に入って来るインターネット回線の
ルーターの位置は一般的に
- 玄関の下駄箱の中
- ユニットバスの天井裏
- リビングの収納の中
のどれかが多い。
場所については、事前に確認しておかないと
もしも、LANを有線でつなぎぎたい時に苦労するよ。
更に
賃貸住宅の場合のインターネット回線の引き込みの
確認事項はこちらから。
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