マンションの値引きに成功したら効果は抜群。
なぜなら
1%値引きできた場合でも
3000万のマンションなら30万。
この差は大きい。
でも
新築マンションの値引き交渉って可能なの?
疑問に思っている人も多いはず。
今回は、新築マンションの値引き交渉についてお伝えする。
まず
人気のマンションなら
「値引き交渉は非常に難しい」
なぜなら
マンションの販売会社も、
「あなたから購入してもらう理由」がないから。
別に
わざわざ値引きまでして購入してもらわなくても
誰か他の人が「正規の値段」で購入してくれる。
だから
わざわざ自分の会社の利益にならないことは
絶対にしないよね。
私なら絶対にしない。
しかし
売れ残っているマンションは違う。
つまり
売れ残っているとは新築マンションが入居が始まったのに
まだ完売していない物件のことである。
実は
私は売れ残ってしまった新築マンションを
何度も作ってきた。
しかし
売れ残る原因は、自分なりに分析すると
立地条件でもなく、マンションの仕様でもなく
単純に「販売価格」だと感じていた。
「この場所で、この価格だったら買わないでしょ」
と感じるような、販売価格の設定だった。
だから
新築マンションの入居が始まっていても
かなりの個数が残っていた。
かなりを具体的に言うと
実際に売れた戸数は20%。
残りの80%は売れ残り。
しかし
1年後には完売していたよ。
1年を経つと「新築」では無くなるので
かなり、気合を入れて売っていたよ。
まずは
かなりの値引きがあったと聞いたよ。
うわさ話だけど「何百万」も値引きがあったと。
何百万も値引きされたらかなり魅力的に映るはず。
お得感が何倍にも増すよね。
そして、私が売れないと感じていた理由は
「販売価格」だけだったので、非常に勢い良く売れたらしい。
次に
営業回り。私も販売会社からのお願いで、
販売事務所の所長と一緒に、
実際のマンションを作った協力業者のところへ
1件1件回って、
購入希望者がいたら紹介してほしい。
と、お願いに回ったこともある。
「何で、貴重な時間を1日使って、
付き合わないといけないか?」
と感じながら回ったのだが
1つ勉強になったことがある。
もしも
あなたの知り合いがマンションの販売側、
もしくは私のように建てる側などの関係者が知り合いの場合
マンションのモデルルームに行く前に
知り合いの関係者に連絡をしておくことをオススメする。
なぜなら
知り合いの関係者経由で、販売会社に連絡を取って
紹介という形でモデルルームに訪れて「契約」したら
紹介者と購入者に謝礼金が振り込まれるそうだ。
謝礼金の額は、私が言われたのは
紹介者と購入者でそれぞれ確か20万くらい貰えたよ。
結構多いよね。
だから
もし、関係者に知り合いがいたら事前に紹介してもらうと
かなりお得に買い物が出来るということ。
しかし
どの会社でも、いつでもやっているかは分からない。
そして、1度でもモデルルームに行ってからだと無効。
契約した手柄は、販売会社の担当者になっちゃう。
でも
ダメ元でも、モデルルームに行く前に紹介してもらうと
何かと便宜を図ってもらえる可能性はあるので非常に効果的。
つまり
マンションの値引きは、人気のマンションならほどんど見込めない。
なぜなら、あなたが購入しなくても他の人が購入してしまうから。
しかし
入居が開始してもまだ売れ残っているマンションは
値引きの交渉をすると応じてくれる可能性はかなり高い。
ひどい所は何百万も値引きしてもらったという事も。
更に
マンションに知り合いの関係者(販売・建設問わず)が
いると、紹介をしてもらってからモデルルームに行くと非常に効果的。
そして
値引きが成功すると頭金が無くても購入可能な圏内に入ってくる。
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