転勤族の悩みの1つに
「いつも引越しばかりで、荷物がもてない」
というものがある。
具体的には
引越しを繰り返すと、部屋の面積やレイアウトが違ったり
することにより、今まで確保できていたスペースが
確保できなくなって、泣く泣く荷物を手放さざるをえない状態。
になること。
「あ~、いつか使おうと思っていたこの荷物」
「置き場所ないな~」
「う~~~~~ん」
「しょうがない、処分するか~」
という心の中の葛藤が起こる瞬間のこと。
そして
先程のような、泣く泣く処分する回数が増えると
だんだんストレスになってくる。
今度は
物を買う時に
「どうせ、すぐに手放すことになるかも」
と考えてしまうと、購入意欲も湧かなくなるよ。
そうなると、少しマズイ状態かも。
では
我が家で実践している方法は
「買う時は買う。引越しが決まったら徹底的に処分する」
である。
我が家で引越しが決まったらまず始まるのが、
「どれが使わなくて、どれが高く売れるか?」
という選別会が開催される。
そして
次の週末などを利用して
「リサイクルショップ」へ売りに行くのだ。
そして、売れたお金でご飯を食べに行く。
この方法が、我が家では恒例となっていった。
なぜか?
それは、直接奥さんから聞いていないので推測だけど、
いつも引越し屋さんに見積もりをとってもらった時に
「今回も、荷物の量が少なくてビックリされちゃった」
と教えてくれる。
きっと
「荷物がどれだけ減らせるか?」
ということを楽しんでいるはず。
そうでなければ、わざわざ報告しなくても良い。
多分、かなり本人は満足していると感じる。
だから
奥さんは、荷物を持てないストレスを
逆に、荷物をどれだけ減らせるか?
という事に置き換えて、楽しんでいるはず。
何事も、考え方1つで
気持ちが180度変わることもある。
みんなに当てはまるとは到底思っていないが
もしも、そういう考え方もあるんだ。
と、あなたが感じたのであればこの記事を書いた意味がある。
そして、私は非常に嬉しいよ。
つまり
転勤族で、物を持てないストレスを感じた時は
思い切って、あえて「物を持たない」ということを
楽しむということも解決法の1つである。
具体的には
荷物の量をできるだけコンパクトにして
「引越し屋さんにビックリされる」
ということを目標にしてみるのも1つの案。
だから
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