マンションのフローリングのメンテナンスに効果的なものとして
昔から馴染みのあるものが「ワックス」である。
しかし
マンションのフローリングのワックスには
注意してほしい点があるのだ。
それは
フローリングの種類によって、ワックスを使い分ける必要がある。
つまり、全てのフローリングが１つのワックスで通用するわけでは
無いということである。
ちなみに
ワックスの種類については、前回の記事で解説しているので、
あなたがまだ読んでいないなら、ぜひ合わせて読んでおいて欲しい。
まず
木質系の複合フローリングの場合は、あまりトラブルは無い。
なぜなら
フローリングは昔から表面が木で有ることが多かったため、
長い間を掛けて、相性が良くなるように改良がされて来ているから。
そして
どこのホームセンターで買える、お値段もお手頃で
私がオススメするワックスはこちら。
【KS】リンレイ オール 1リットル ワックス【D】
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そこで
一番注意して欲しいのは、最近はやりの「シートフローリング」である。
一般的に、「メンテナンスフリー」や「ワックスフリー」という記載などが
されているので、ワックスを掛けなくても別に問題はない。
なぜなら
表面が「シート」だから。
しかし
実際にワックスを掛ける時に、商品によっては直ぐに「ペリペリ」と
ワックスが剥がれてしまうトラブルが非常に多い。
なぜなら
木質系の複合フローリングは、木に対してコーティングされるように
商品が作られているので、「木」ではなく、「シート」とは材質が全く違うので、
ワックスがくっつかない可能性が多いから。
だから
マンションの取扱説明書をよく確認して欲しい。
フローリングのメーカーによっても、マンションのデベロッパーや
建設会社によっても推奨するワックスが違う可能性があるから。
もしかすると
ワックスを掛けること自体をオススメしていない場合もあるかも。
その辺りは、自己責任で行って欲しい、
だから
マンションの取扱説明書でワックスを推奨されていないけど、
シーロフローリングにワックスをどうしても掛けたい人はけ
こちらの商品を試してみてはいかがだろうか？
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ただし
フローリングメーカーとの相性がわからないので
自己責任で使用してね。
つまり
マンションのフローリングにワックスを掛ける場合の注意点とは、
フローリングの種類によってワックスの相性が有るということ。
相性を考えずに、ワックスをかけると全てペリペリと剥がれてしまう
から、マンションの取扱説明書で推奨しているワックスを、
使用するように心がけようね。
ちなみに
フローリングのコーティングという方法もあるけど、
こちらで記事にしているので合わせて読んでみてね。
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