マンションの引越しの時期が近づいてくると
説明会か、郵便物で引越しの説明がある。
そこで、聞き慣れない言葉が登場する
「引越しの幹事会社」。
「幹事」??という一見イメージ出来そうで、
具体的にイメージ出来ない「幹事」という言葉。
そんな気持ちになったあなたに
今回は、「引越しの幹事会社は必要か?」
についてお伝えするよ。
まず
なぜ「引越しの幹事会社」が必要か?
なんだけど、新築マンションの場合は
入居が可能になったら「ドッ」とみんなが入居してくる。
しかし
エントランスもエレベーターも数が限られている。
そこに、自分の都合で引越しをしてこられたら
エレベーターの取り合いになってしまう。
だから
引越しのスケジュールをあらかじめ取り仕切って
各部屋の希望にできるだけ沿うように調整するのが
「引越しの幹事会社」なのだ。
つまり
「交通整理役」。
では
引越しの幹事会社を使わないとイケないのか?
という疑問が当然生じるよね。
実は
一昔前までは、自分が作ったマンションに入居したお客さんが
「幹事会社を使わなかったら、引越し日時の希望を
第1希望~第3希望まで出したのに、結局聞いてもらえなかった」
という愚痴を何人かに聞いた事があるが
2013年に私が引越しをした時の幹事会社は
どちらかと言うと、「その他の会社」にメチャメチャ気を使っていたよ。
「昔と全然イメージ違うな~」
と感じた記憶があった。
だから
必ずしも「引越しの幹事会社」を使わなければ
いけない。ということでは無いから安心してほしい。
しかし
実際は、8割方は「引越しの幹事会社」にお願いしている。
引越し会社に特にこだわりがなければ、
「みんなと同じ」方が何かと安心だからね。
だから
引越しの幹事会社は、面倒なスケジュール調整を
実際にやることになってもメリットがある。
最大のメリットは
引越しをする部屋ごとに「引越し作業員」の移動が
圧倒的に少ない。ということ。
特に
「引越しの搬入」という面では「移動0」が実現可能。
人の移動がないだけで、かなりの効率化が計れるのだ。
さらに、周りを傷つけないための「養生」も事前にできている。
具体的には
仮に、1件の引越しで移動時間が30分、養生が30分かかったとしたら
1日4件引越しをすると4時間も移動時間がかかってしまう。
しかし、移動が同じマンション内なら、
その4時間が作業時間に作業時間に早変わり。
だから
新築マンションの引越しは効率的に稼ぐことが出来る。
絶対においしい仕事のはずだと私は感じるよ。
つまり
引越しの幹事会社は、新築マンションに一斉に引越しを
するときの「交通整理役」である。
しかし
必ずしも、幹事会社を使用しなければならない。
というわけではないので、自分で見積もりを取って
一番安い業者にやってもらっても全然OK。
引越しの見積もり取るならこちらがオススメ。
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