マンションのスイッチは大抵冒頭の写真にあるような
形状であると感じる。
私自身は、入社してから現場に配属された当初は、
マンションが多かったため照明のスイッチは、
Panasonicのコスモシリーズと呼ばれるような形状が
当たり前であると思っていた。
しかも
周りのみんなが「コスモスイッチ」と呼んでいたので
冒頭の写真のようなスイッチの総称が「コスモスイッチ」
だと勘違いしていて、つい最近商品名であることを知った。
(今回の記事はコスモシリーズとして述べさせて頂く)
だけど
マンション以外の物件では、そんなにコスモシリーズの
スイッチが使われているわけではなく従来のスイッチを
今でもよく見かけるのが事実。(こんなやつ)
確かに
コスト面だとか色々な理由があるかもしれないけど、
普通のスイッチと比較すると、サイズがまず違うし、
オンオフするために力を加える部分の面積が圧倒的に違う。
言うならば、コスモシリーズのスイッチであれば、
極端な話、手をグーにした状態でもスイッチのオンオフが可能。
もっと言えば、オンでもオフでも同じ部分を押すことで
操作が出来るのだ。
これに対して
従来のスイッチは、オンとオフは1つのスイッチの
右側と左側を押さなければいけない。
ここまで読んで、
「当たり前の事を何言っているんだ」
とあなたは感じているも知れないね。
では
私がなぜ今回の記事を書こうかとふと感じたかと言うと、
とある新しい建物のスイッチを押しにくそうにしている
お年寄りの方を見かけたからである。
そして
マンションは購入後、何十年と住み続けるので
今は全く支障にならない物でも何時なんどき不自由に
感じるか分からない。ということ。
その点、マンションのコスモシリーズのスイッチは、
年をとってからでも安心して使えるな。と感じたよ。
つまり
マンションの電気のスイッチは、お年寄りや体に不自由がある人でも
比較的に使いやすい形状をしている物件がほとんど。
今は何とも思わなくても、マンションには長年住み続けるはずなので
だんだんありがたみが分かってくるかも知れないね。
個人的には、今の年齢でも十分にコスモシリーズのスイッチは
今までの従来型のスイッチに比べて圧倒的に使いやすい。
と感じるよ。
マンションを購入するならローンを払い終わる時期の事を
想像して購入した方が効果的だから、将来的には
こんなことも視野に入れてみてはいかがだろうか?
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