新築マンションでの新生活に
欠かせない物が「新しい家具」。
実は
この記事を書くに当たり、我が家を見てみると
「完全に失敗している…」。
その理由は
家具の色のバランスが、建築屋さんの
色決めのセオリーから外れているということ。
つまり
私自信が、建築関係の仕事に就いているにも
かかわらず、よくよく見るとセオリーから外れていたのである。
でも
実際に家具を買いに行った時は、
部屋の色を明確に分かっていた訳では無く
「大体のイメージ」でしかなかったから。
確かに、モデルルームで「この色」って
1回見ただけだったような気がする。
だから
あなたが家具を選ぶ時は、部屋の色が分かるものを
手元に置いておくべきだと感じる。
更に
冒頭でも述べたように、建物のカラー(仕上げの材料)を
決定する時には、一般的にセオリーがあるのだ。
それは
床~壁~天井に向けて段々と色合いを
明るくすることである。
具体的には
床は、濃い目の材料を使った場合は
壁は、床より薄い色の材料を使う。
更に、天井はもっと薄い白系の材料を使う。
といった感じである。
例えば
あなたの家で当てはめてみるといかがだろうか?
天井がクロスであれば、大体セオリー通りに
なっていると感じるよ。
だだし
和室などは、天井が木目のパネルを使っている
ことがあるので、そのあたりは例外になるかもね。
他にも
病院や、オフィスにしても、天井は白系が9割以上を
締めていると感じるよ。
なぜなら、一般的に病院やオフィスで使用するような
天井の材料は、白系以外には無いから。
つまり
あなたが家具の色選びで「どっちにしようか?」と
迷ってしまったのならば、床の色より薄い色を
選んだほうがより良い。
逆に
我が家のように、床よりも濃い色の家具を選んでしまうと
部屋全体が重たい感じになってしまうから注意しようね。
「失敗した~」
と私も感じているし、
実は奥さんも、「家具買い換えたい」と最近つぶやいているよ。
次は、もっと明るい色の家具にしようかな。
つまり
新築マンションの家具の色選びのコツとは
床より薄い色の家具を選ぶこと。
部屋の配色のバランスとしては、
床~壁~天井と徐々に色合いが明るくなって
いくほうが一般的には良い。
もちろん
「1POINT」として、インパクトのある家具を
持ってくるのも有りだけど、あなたがもしも
「色選びのセンスが無い」と感じているのであれば
参考にしてみてはいかがだろうか?
更に
こちらに家具屋さんのリンクを貼っておくので
興味のある人は今すぐ確認してみよう。
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