賃貸住宅への引越しをする上で、
不動産情報等を見ているといろんな構造の建物がある。
1.鉄筋コンクリート造の共同住宅
2.木造一軒屋
3.重量鉄骨造のアパート
4.軽量鉄骨造のアパート・コーポ
5.木造のアパート
などなど
しかし
小さい遊び盛りの子供がいる家庭で、
引越し先の生活で一番気になるのは
子供の騒音ではないかな?
ちなみに
我が家は完全にダントツで1番。
転勤族時代は、小学校になる前の男の子が2人いたので、
毎日、家の中を所狭しと走り回り騒ぎまくった上に、
いつのまにやらケンカが始まって、
最終的にどちらかの泣き声が家の中を響き渡る。
もしも
あなたが、同じような年頃の男の子を育てている
のであれば、きっと共感できると感じるよ。
では
小さな遊び盛りの子供のいる家庭は、
どのような構造の建物を選んだ方が良いのだろうか?
実は
先程あげた建物の構造の種類で、一軒家は共同住宅で無いので
除外をすると、以下のようになる。
1.鉄筋コンクリート造の共同住宅
2.重量鉄骨造のアパート
3.軽量鉄骨造のアパート・コーポ
4.木造のアパート
今の並び順に、騒音が伝わりにくいのである。
つまり
鉄筋コンクリート造の建物が一番騒音が伝わりにくい。
なぜなら
鉄筋コンクリート造の建物は、建物全体の壁や床が
コンクリート製なので、中までコンクリートが詰まっている。
しかし
他の構造の建物では、隣戸との境の壁は、
乾式壁と呼ばれる壁で出来ており、コンクリート造に比べ空洞があるのだ。
結局
空洞がなく、密実にコンクリートが詰まっている建物ほど、
音は伝わりにくいのである。
だから
我が家も男の子二人が毎日、家の中を走り回って、叫びまくっているから、
引越し先を探すときは、取り敢えず鉄筋コンクリート造の建物を探す。
見つからない場合は、
次に、奥さんが好みとして一軒屋ではない方が良いので、
重量鉄骨造の建物を探す。
その理由は、最近の建物だと隣の人との壁の遮音性能は上がってきて、
そんなに気にならないかもしれないけど、上下間の音も含めると
鉄筋コンクリート造の方が望ましいから。
女の子だけの家庭だと、そんなに気にしないかもしれないけど、
男の子が、特に複数人いる家庭では深刻な悩みだよ。
つまり
建物の遮音性を重視するなら、鉄筋コンクリート造の建物がオススメ。
でも
実際には、同じ建物の中に〇〇の割合が多いというのも
住みやすさを大きく分けるポイントだよ。
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