マンションのオプションで結構人気なのが
エコカラットと呼ばれる壁にタイルを貼るオプションである。
壁に貼るだけで、アクセントにもなるし
湿気などを一緒に吸収してくれて室内環境の改善にも
手助けしてくれる非常に良いオプション。
当然、値段さえ合えばやりたいという
人もたくさんいるはず。
でも
何かデメリットってあるの?
そこで、今回はエコカラットについてお伝えするが
メリットは、先ほどあげた
- 壁のアクセントになって印象が良い。
- 湿気を吸収してくれて機能性が高い。
という2点が主なところである。
では
デメリットについて。
まず
私は現場でエコカラットのオプションを受けた時に
1つだけ共通して行っていることがある。
それは
部屋が出来上がって綺麗になってから
エコカラットを貼るということ。
なぜなら
エコカラットが汚れが付いたら落ちにくいから。
最初は、現場の作業員さんに
「エコカラットは汚れ付いたら落ちにくいから
最後にしようよ」
と言われて始めたのだが
確かに
実際に、汚れてみるとタイルの目に入って
汚れを落とすのが大変だった。
私が最初に経験したのは、一昔前の話なので、
現在は、材料によってはそんなこと無いのかもしれない。
しかし
いつも、エコカラットがある場合は
今でも最後に貼るようにしている。
そのくらい、エコカラットと汚れの関係については
気をつけているのである。
結局
何が言いたいかというと、
大人だけの家族や子供が、
ある一定の年齢まで達していれば
「わざわざ壁を汚す」
という行為をするとは考えにくい。
考えられるとしたら
- 故意ではなく物を当てたりこぼしたり
- 酔っ払って汚したり
- 喧嘩して物を投げつけたり
くらいなのかも。
だけど
小さいお子様のいる家庭では
全く様相が変わってくる。
何度注意しても、振り向けば汚していることなんて
本当に日常茶飯事だよね。
「こら~~~」
と何回言っても、結果は虚しいだけ。
だから
エコカラットを選ぶ時は、自分の家族を思い出して
壁を汚すような人がいないか?
を必ず確認しておいて欲しい。
つまり
お部屋の壁にタイルを貼るエコカラットの最大の注意事項は
汚れがついたら非常に取れにくい。ということ。
だから、小さいお子様がいる家庭では気をつけてね。
更に
部屋を汚れが目立つかどうかはカラーセレクトでも
かなり影響を受けてしまうよ。
↓ ↓ ↓
この記事へのコメントはありません。