不動産会社の人と一緒に内見を回る時に
うまいこと言いくるめられないかな? と不安になることない?
私は、引越し経験が浅かった時に良く感じたね。
一緒に回るのが「若い女子」ではなくて「おっさん」の時は特にね。
あなたはどうだろうか?
もし、私と同じ不安を抱えていれば
これから書く内容が参考になれば嬉しいよ。
まず
不動産会社の人が、あなたにどのような物件で決めてほしいか
知ることが大切だよね。
「どのような物件って、私が一番良いと思った物件では?」
確かにそう。きっとあなたが一番気に入った物件で決めてもらえるのが
一番あなたの満足度が高いし。良いと感じているはず。
でも
不動産会社の人の立場に立って考えてみると
1.あなたの1番気に入った(利益率も空室にもならない)物件
2.利益率の良いそこそこの物件
3.空室が続いていて何とか入居を決めたい物件
の3つの物件を同じエリアで抱えていたら
どの物件に決めさせたいですか?
別に商売じゃなければ、当然1だよね。
でも、不動産会社の人の生活が掛かっているとしたら
果たして、心から1を勧めることが出来るだろうか?
私が、不動産会社の人の立場だったら
1.の主張が強くなくて、何となく1の物件が良いと感じているなら
思い切って、自分のメリットになる物件を勧めるかも。
まあ、実際になってみないと分からないけどね。
だから
不動産会社の人の立場からすると、
「あなたのベスト」と「不動産会社の人のベスト」
は必ずしも、一致しないということ。
でも、そんな事はあなたには関係ない。
と感じるかもしれないが、
実際にはいろいろ仕掛けてこられることもある。
たとえば
「家賃が予算オーバーだけど綺麗で魅力的な物件」
「少し他とは見劣りするが、家賃をサービスしてある物件」
このあたりの物件を
「こちらでも、同じような条件の物件をいくつかピックアップしました」
と追加してくるかも。
私は、不動産会社の人間ではないので「本心」は分からない。
けど、「家賃が予算オーバー」の部屋は何度となく勧められたよ。
本当にビックリするくらいの確率でね。
では、どうするのが1番良いか?
私のオススメは、「とにかく、この物件が第1候補です」
と、内見の予約をするときから、実際の内見中もずっと
言い続けることだよ。
そうすると、不動産会社の人も
「確かに第1候補は、あの物件だったな」
と感じてくれるはず。
つまり
「あなたの希望の物件」と「不動産会社の人の希望の物件」は違う。
そのことを踏まえて、「自分の第1候補」をキチッと主張することが重要。
そして
「自分の第1候補」をキチッと主張することで「家賃が予算オーバー」の部屋も
断りやすくなるよ。
更に
こちらでは不動産会社の人の策略についても
詳しく解説しているよ
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