「不動産会社の人と内見に行って、
いつもそんなに早く決めてくるの?」
と、我が家の内見の状況を知った、他の人に必ず言われるよ。
ちなみに
我が家の内見は、不動産会社を10時集合だったとしたら
12時には大体契約の所まで行っているよね。
契約を済ましてから、いつもお昼ごはんを食べているよ。
だから、挨拶~最後の挨拶までで大体2時間。
内見の時間は、実際の所1時間とちょっと位かな。
「えっ、そんなに早く?」
と、あなたは感じるかもしれない。
だから、冒頭のようにいつも皆に言われるのかな。
しかし
これは、我が家にとっては当たり前のことだよ。
なぜなら
・引越し先が遠いと何回も行けないから
・新しい住まいが決まらないと、引越し屋さんの段取りが出来ない。
・新しい住まいがきまらないと、家具を買い換えるかどうか判断できない。
その中でも
1番重要なのは「何回も行けない」こと。
だって、忙しい中何時間もかけて内見のためだけに
普通は何回も行けないよね。費用もバカにならないし。
あなたが、私の立場だったらお金をかけて何回も足を運ぶだろうか?
だから、1発勝負なんだよ。
では
どうやったら、そんなに早く決めることが出来るのか?
それは
「本命」を決めて、それ以外は一応見るけど「捨てる」こと。
つまり、決める物件はあくまでも「本命」で、
それ以外の物件は、「本命」の比較用なので、
その物件には「長居」しないこと。
実際に、比較用の物件は建物の中を「3分」くらいで帰るよ。
ぐるっと一回りして、大体狙っている物件のほうが良いな。
ということを確認してから、
「それでは次へ」
と言うような感じでね。
その結果
必然的に「本命」の物件をじっくり見る時間を
稼ぐことが出来るんだよ。
比較用の物件で「貯金」した時間を全て吐き出すように。
では
「1件だけ回れば、良いのでは?」
とそんな声も聞こえてきそうだけど、
もし、1件だと、何かの拍子に
「他の物件のほうが良かったかも」
と疑念が湧いてくる可能性がある。
そのために
我が家では、いつも4~5件見て回るようにしているよ。
4~5件の中で、今住んでいる部屋が一番良かった。
といつでも感じていられるようにね。
つまり
内見で、一発で物件を選んで帰るコツとは
「本命」の物件を決めて、残りの物件は「比較用」として
見る時間を「捨てる」こと。
しかし
1件だけ見ると、「後で他の物件も見ておけば良かった」
と後悔することになりかねないので4~5件位回ることを
オススメするよ。
あなたが、後悔のない最良の物件に出会えることを願っているよ。
更に
この記事と不動産会社の人の考えを合わせて学べば
内見はスムーズに行くと感じるよ。
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