地震が起きた時に備えておいた方が良い「水」に関する事とは?

 

先日、とあるニュースサイトを見ていたら、先日の熊本の地震で
「日頃からやっておけば良かった水に関する3つのこと」
という様なコラムを見かけた。

 

他の2つは忘れてしまったけど、
1つは「なるほどな」と感じたので
今回お伝えする。

 

それは

お風呂の水を貯めておくこと。

である。

お風呂の水を抜かずに貯めておくことは
誰にでも出来ることである。

 

では

なぜ貯めておくことが必要かと感じたかというと
「トイレの排水用の水として」ということであった。

ロータンク式という、トイレの後ろにタンクのある
タイプのあるトイレでは、そのタンクに水があれば
水洗トイレとして使用ができる。

 

だから

地震で断水になった時に、そのまま居住が出来る
様な状態であれば非常に、「風呂の残り水」が
重宝するということ。

 

もしも

あなたの家が、ロータンク式のトイレであれば
試してみてみても良いかもね。

 

更に

地震が起きて72時間耐えると何らかの救護が来る。
とよく言われている。つまり、3日間何とかしのぐと
日本の中では、どこからか救護の手が訪れるということ。

 

だったら

3日間生き延びるために必要な「飲料水」の量とは?

という疑問が湧いてくるよね。

 

そこで

一般的に、大人が1日に必要な水の量は3リットル
と言われているから、3日で9リットルである。

 

もしも

もう1日余裕を見て4日分であれば12リットルなので
2リットルのペットボトルが6本分である。

よく大きなスーパーなどでダンボール入りのペットボトルが
6本入りなので、大人が2人であれば、2箱あれば十分。

きっと、ペットボトル12本分の置き場所くらいはどこかに
確保が出来るかも知れないから、あなたの「もしも」に
備えて普段から備えておくことは非常に大切だと感じる。

 

しかし

1つ問題があるのが、「賞味期限」の問題。
防災用に保存をしておくと、置きっぱなしになりがち。

「いざ」の時には、水が腐っていたと言うとがあれば
元も子もないからね。

 

だから

長期間保存しても大丈夫な「保存水」がオススメだよ。
中には、5年以上放っておいても問題ないものもあるので
部屋の片隅に放ったらかしでも、「いざ」の時に大活躍する
と私は感じるよ。

 

つまり

地震が起きた時に備えておいた方が良い「水」に関する事とは

・飲料以外の水としてお風呂の水を貯めておく
・保存水をストックしておくこと

である。「いざ」に備えて日頃から備えるべきことだけど
そこまで大変なことではないのであなたにも出来ると感じるよ

 

更に

保存水って、5年以上持つものもあるから、
一度買ってしまえばしばらくは大丈夫だよね。

こちらは何と7年も持つ割には安いので
非常にコストパフォーマンスは高いと感じるよ。

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