マンションの意外な騒音問題の盲点(3)【日曜大工やリフォーム】

 

日曜大工。

それは、
お父さんがお父さんである威厳を見せる数少ない場面。

 

しかし

逆に、日曜大工の音が周りの迷惑になっているなんて
一生懸命打ち込んでいる当の本人は気がつかないはず。

 

なぜ

私が気がついたからというと、私の部屋の近くの部屋で、
どの部屋かは分からないけど、釘と叩く音が響いていたから。

日曜日の朝から鳴り響いていたので、きっとどこかのお父さんが、
張り切って始めたのだとは感じるけど、休みの日の朝の活動が
ゆっくりなご家庭にとっては、少し迷惑かも。

 

しかも

きっと、釘を叩いた時の振動が、コンクリートを伝わって
部屋の中に入って来たのだと感じるし、

更に、バルコニーで作業を行っていたので、
風邪に乗って作業音が部屋の中に入って来たのかな?
とも感じたよ。

 

だから

バルコニーで作業をする場合は、出来るだけ皆の活動時間や
家庭の中にあるものでは、新聞紙を重ねたり少し床に振動が
伝わらないような物を敷くことで、幾分軽減されるかもしれないね。

 

では

室内で作業を行えば良いの?

という声も聞こえてきそうだけど、
確かに、フローリングなどで階下などには、
音が伝わりにくい仕様にはなっているけど、

切ったりすると切粉が舞ったりするので
あまりオススメはしないよ。

 

そして

もう一段階レベルが上がって、
リフォーム等でプロなどに作業をお願いする場合、
管理規約上で許可されているかどうかは不明だけど

「コンクリートにビス等を打ち込む作業」があると、
非常に周りの部屋に振動が伝わるということは覚えておいてね。

一日だけなら、ほとんど苦情は来ないと感じるけど、
数日間に渡って作業を行う場合は、予め管理会社へ
工事をする旨を伝えておいたほうが無難かな。

 

でも

やっぱり、日曜大工がしたい。

というお父さんは、休みの日の10時位に
始めれば苦情はそこまで無いのかな?と感じるよ。

 

つまり

マンションの意外な騒音問題の1つに
日曜大工などの、作業の騒音が有る。

一日くらいなら、多分誰も文句を言わないと感じるけど
数日間に及ぶなら管理会社へ届け出たほうが良いよ。

 

更に

自分では手に負えないリフォームはこんな所に
お願いするときっとあなたの家は一段グレードアップするよ。

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