新築マンションの住宅ローンの金利と言う名前のギャンブル

 

新築マンションの購入。
住宅ローン35年。

 

でも

35年後って、どこで何しているんだろう?
と非常に将来が不安なあなた。

 

その不安な気持ちわかります。

 

  • 金利がメチャメチャ上がっていたら払えないかも?
  • リストラされて無職になったら働けないかも?
  • 会社が倒産や合併とかしないかな?
  • 給料はキッチリ毎年上がっていくのだろうか?
  • 子供が大きくなって学費の負担が上がってきた時大丈夫か?
  • そもそも、35年間で離婚せずに過ごせるのだろうか?

 

今書いた不安は、私がローンを組む時に感じた不安を
思いついた順に書き連ねたもの。

あなたはいくつあてはまるだろうか?

 

もし

この中で、半分以上当てはまっているなら
かなりの心配症だよ。

 

それは

全て当てはまった私が言うから間違いない。

 

では

一体、新築マンションのローンを組んだ時に
どのような、金利の方法を選択すると良いのか?

について、今回はお伝えする。

 

まず

住宅ローンの金利の種類は

  • 変動型
  • 全期間固定型
  • 一定期間固定型

の3つに大きく分類される。

「変動型」は文字通り、一定期間ごとに
金利が見直される。

 

もし

今の金利が高くて、今後安くなる見込みがあるなら
この「変動型」を選ぶことをお勧めする。

また、「変動型」の方が、「固定型」より
金利を安く設定している所もあるので
低い金利を渡り歩くことを望むならオススメ。

 

次に

「全期間固定型」は、文字通り
35年間、ずーーーーーっと同じ金利。

 

だから、現在の金利が安くて
今後上がっていくと予想される場合は
絶対にオススメ。

 

代表的なものは
「フラット35」と呼ばれる金融商品がある。

 

3つめに

「一定期間固定型」は、最初の10年とかの
「一定期間」だけ「固定型」で、一定期間を過ぎると
「変動型」になる仕組み。

 

だから

「一定期間」が10年だとすると
最初の10年の支払の計画は建てられるけど

その後は、10年経ってみないと分からないよね。
その時、安くなっていたらラッキー。
でも、高くなっていたら最悪。

という事。

 

最終的に

どの金利を選べが良いか?
だけど、今後の金利が上がるか? 下がるか?
を予想することが重要。

そんな事が分かっていたら、
とっくの昔に、ローン組んでいる? 確かに。

 

そこで

私の予想を述べると

「今後、金利は上がっていく」

 

なぜなら

  • アベノミクスから景気を良くしたいという政治的雰囲気。
  • 東京オリンピック。
  • 景気が良くなると、金利が高くなる。
  • 現在の金利が、超低すぎ。
  • 誰もが、景気が良くなることを願っている。

から。

 

実際に、私の働いている建設業では
仕事はあるけど、人が確保できなくてお断りさせて頂いているという、
ありがたいけど申し訳ない話も実際にある。

3年前とは大違い。

 

つまり

「今後、金利は上がっていく」

 

更に

私のように、
将来に不安をいっぱい抱えている人には

「全期間固定型」がぜ~~~~ったいにオススメ。

 

なぜなら

将来の支払い計画が、申し込んだ時点で出来るから。
金利が上がった、下がったで一喜一憂しなくて済むから。
余計な心配事は1つでも減らそうね。

 

また

「どこの金融機関から借入をすれば一番お得なの?」

という事が気になるあなたにはこちらがオススメ。
複数の金融機関の複数の支払いパターンから、
あなたにオススメな支払いを提案してくれるよ。

 

↓  ↓  ↓



コメントを見る

  • 置手紙いつもありがとうございます。
    コンサル時もお世話になりました。

    私も10年前にローンを組む時すごく悩みました。
    その当時も全期間固定でお願いしたのですが
    フラットみたいな商品がなかったのか
    定かではないですが、結局、銀行の言いなりで
    一定期間固定型っで組んでしまいました。

    ある程度時期が来たらまた組替えも検討して
    行きたいと思います。

    いつも有意義な情報ありがとうございます。

    • あみゅーず様

      コメントありがとうございます。

      こちらこそいつも置手紙ありがとうございます。
      そして、コンサル時もお世話になりました。

      実は、我が家銀行に言いなりになっていたら
      繰り上げ返済の手数料で失敗しております。

      また、何か良い情報があれば記事にしていきます。

Share
書いた人:
T.M