マンションで一生過ごす人も「中古で売る」事を考慮すべき理由とは?

 

マンション購入したら、一生ここで過ごす。

と決めている方も多いと想像する。

 

では

なぜ、中古で売ることを考慮しなければ、ならないのか?

 

実は

答えは「あなたが」ではなく
「他の入居者が」である。

よく分からない?

そうかも知れない。

 

しかし

想像してほしい。
もし、「他の入居者が」なんらかの理由で
「あなたの住んでいる」マンションを手放さなければいけない
とする。

 

では

他の入居者の方は、どのように行動するのだろうか?

 

多分

中古に出して売るよね。
私なら、絶対に売るね。

 

だって、その家に戻ってこないのに「自分のもの」に
しておく理由なんて1つも無いからね。

 

しかし

仮に、売れなかったらどうなるのだろう?
そのような家が1軒だけでなく、何軒もあったら。

ゴーストマンションにならない?

 

ただでさえ

新築の頃は、たくさんいた子供たちも成人して
何処かへ行ってしまうよね。

 

すると

例えば「多摩ニュータウン」のように、人がいなくなってしまう。

 

でも

あなたは購入したマンションで一生過ごすから
「皆んながいなくなって行くのを指を加えて見ているだけ」
そして
「新しい入居者は来ない」

寂しくない?
私だったら、寂しいよ。

 

どうせなら

出て行く人がいるのは仕方ないけど
また、新しい人がドンドン入ってきてほしいよ。
「新陳代謝」という言葉は良い表現かどうか分からないけど

 

「新しい家族」の力はほしいよね。

 

特に
だんだん年老いていく自分自身にとっては
少なくても、私はそう感じているよ。

 

なぜなら

奥さんの実家の団地も最近まで「同じような状態」だったから
最近は、周りに家が建ちだして賑わってきたけど
つい最近まで、ドンドン空き家が増えていってたよ。

なんか、すっごく寂しい感じになっていたよ。

 

だから

あなたにも少し考えてほしい。
「何十年後にどうなっているか?」
結果的に分からなくてもOK。

頭の中で1度考えて見るだけで効果的だと感じるよ。

 

つまり

あなたが一生過ごすマンションは、
他の入居者の人が一生過ごすとは限らない。

手放した部屋に「新しい家族」が入ってこなければ
マンションが寂しくなっていく。

 

結果的に

共用部の費用面においても負担が増えるだけ。

 

だから

マンションを選ぶ優先順位について考えなおそう
と次の記事も合わせて読むことをオススメするよ。

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