マンションで熱中症!?高機能ゆえの暑さに対するデメリットとは?

 

マンションはやっぱり暑いのか?

 

こんな8月の下旬に今さら何を言っているんだ。
とあなたは文句の1つも言いたいかも知れない。

 

でも

私のブログに訪れてくれる人の中でも、「マンション 暑い」
と言う検索ワードでやって来る人が、まだまだ多いので、
今回お伝えしようと決めたよ。

 

まず

マンションの部屋の空気は、一度暖められるとなかなか冷めにくい。

 

それは

マンションの「気密性」と「断熱性」が非常に優れているから。
マンションの断熱性が良いと言うことは、冬に部屋が寒い。
と言う思いをしなくても良いと言うこと。

 

しかし

逆に考えると、暖まった空気にも同じことが当てはまるので、

暑い部屋はずーーっと暑いままなのだ。

 

更に

気密性が良いと言うことは、すきま風などの空気の動きが期待できない。
冬のすきま風は、嫌なイメージしか無いかもしれないが、
暑い時期に置いては、風の動きは「涼しさ」を感じるには、
実はとっても重要なものである。

 

だから

マンションは暑いと感じる人が多いし、気にする人も多いのだ。

 

更には

全国の熱中症になる場所で圧倒的に多いのが「室内」である。
室外に出ると気温の差を感じやすいので、

「暑い場所に来た」

と意識しやすく、水分補給にも気が回りやすいが、
室内のままだと、じわじわと上がる気温の変化に
気づきにくいため、知らず知らずのうちに熱中症にかかってしまう。

 

だから

電気代が気になるかも知れないが、エアコンが効果的。

とテレビなどで言っているのはその為である。

 

でも

マンションの気密性と断熱性の良さは、デメリットだけではない。
一度エアコンで部屋を冷ましてしまえば、持続性があるから。
風量などは自動にしておくと、電気代の節約になると感じるよ。

 

つまり

マンションが高機能ゆえに起こる、暑さに対するデメリットとは、
「気密性が良い」、「断熱性が良い」ので、こもった熱が逃げにくいこと。
一度暖められた空気は、あなたが何らかのアクションを
起こさないと、ずーーっと部屋の中に居続けると言うこと。

 

だから

風が抜けないな~。と感じる時は、熱中症に成らないために、
エアコンを思い切って使用することをオススメするよ。
新しいエアコンなら、光熱費も全然違うから買い換えるのも有り。

 

でも

こんな失敗をしないようにあなたは気を付けてね。

↓  ↓  ↓

マンションのエアコン能力の選び方における我が家の失敗例とは?