部屋の隅やドア廻りのクロスに隙間が出来るのは何故なのか?

 

部屋の隅やドア廻りのクロスに黒い筋の様な隙間が
あなたの現在住んでいる部屋には無いですか?

クロスを貼ってから数年すると、
徐々にクロスの隙間が目立ってくるのです。

その隙間は、クロス自体の特性で止む終えないものであると
私自身は感じている。

 

そこで

今回は、クロスの隙間がなぜ生じるかについてお伝えする。

 

まずは

クロスの素材が塩化ビニール製であるということ。

 

具体的には

あなたも実生活で経験していると感じるけど、
夏はビニール製の袋などが「ダラーン」と
冬に比べて柔らかくなっていることって無い?

 

つまり

熱の影響で、夏は延びて冬は縮むので
それだけでも隙間の生じる原因になるのである。

 

だから

1シーズンか2シーズン経つと、
少しずつ隙間の原因が出来てくるのでだ。

 

でも

原因はそれだけではない。

ドアの枠の周りに出来る隙間などは、
出入りの際の扉が閉まる時の衝撃で、
少しずつ隙間が生じる場合がある。

 

更に

壁と天井の境目や、壁と壁の隅で直行している部分は、
お互いの部材の揺れなどの動きが違うので、隙間が生じやすい。

 

だから

クロスに生じる隙間は何らかの施工不良ではなくて、
どちらかと言うと経年劣化であることが多いし、
一般的に目立つようになる頃にはアフターサービスの
期限も切れていることも多い。

 

しかし

補修の方法は以外に簡単できっとあなたにも出来るはず。
しかも、材料自体はちょっと大きめのホームセンターで
手に入れることが出来る。

その商品はジョイントコークと言う商品でこちら。

 

そして

使い方は、チューブの先端のプラスチック製の部分を出来るだけ、
小さな穴になるように切断をして、隙間の部分に中の材料を塗りつける。
最後に濡れたスポンジや雑巾で拭き取ったらオシマイ。

私にでも出来るので、きっとあなたにも出来るはず。

 

つまり

部屋の隅やドア廻りのクロスに隙間が出来るのは、
クロスが塩化ビニール製のため温度による伸縮が発生したり、
間仕切り壁の微妙な動きの違い、ドアの開閉の衝撃によるもの。

 

だから

ある意味、経年劣化として捉えるしかないと感じているよ。
2年点検までなら建設業者が無償で直してくれるかもしれないけど、
その後の保証は無いので、ジョイントコーク使用すると綺麗に補修可能。

気になるあなたはこちらをクリックして確認してね。

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