マンションの管理人さんの良し悪しってメチャメチャ重要。
私は仕事柄、色々なマンションの管理人さんを見てきた。
中には、メチャメチャよく働く管理人さんもいれば、
話しかけても、「はぁ」みたいな感じで反応の低い人もいる。
でも
だかが「管理人」と考えてはいけない。
実は、管理人さんの働きによってマンション自体の
運営の良し悪しまで関わってくるのである。
なぜなら
マンションの管理人さんて、管理会社のフロントマンだから。
毎日管理人室にいる人と、たまにしか来ない人。
あなたなら、トラブルをどちらの人に伝えるかな?
私なら絶対に、毎日会う人に相談するよね。
そもそも、面識のない人に苦情をいきなり言うのは抵抗がある。
もしかしたら、相談さえしないかも知れない。
そこで
管理人さんの仕事の良し悪しが出るのだ。
まずは
マンションの入居者から管理人さんへの苦情の中には
他の入居者への不満が含まれている場合がある。
例えば
「◯◯号室の人が夜中に洗濯してウルサイ」
という内容。
そこで、仕事の出来る管理人さんって、
基本的にはコミュニケーション能力が高い人である。
と私は感じていているので、そのような苦情の場合は
苦情先の入居者の状況も、ある程度把握している場合が多い。
そして
「わかりました。でも、〇〇号室の人は、
最近△△みたいですから、夜中になってしまうのかもしれませんね」
と、そっと公開できる範囲の個人情報で、
ガス抜きをしてあげることも出来るのである。
実際に、私はある管理人さんの愚痴の中で、
先程の対応を聞いたことがある。
もし
先程の苦情の対応をしなかったり、
対応方法を間違えてしまうと、最悪は住人さん同士で
何とも言えない険悪な雰囲気になってしまうこともある。
この、悪いパターンも実際に見たことがある。
たかが「管理人」、されど「管理人」。
先程の2つの違いは、本当に「雲泥の差」だよ。
「えっ、私のマンションの管理人さんはどうか?」
それは
子供たちもとってもなついている、スッゴク良い管理人さん。
本当に、今の管理人さんで良かった。と感じているよ。
つまり
マンションの管理人が仕事しない場合の負の連鎖とは、
苦情や頼み事のクッション役になってもらえないので、
最悪は住人さん同士のトラブルに発展する恐れがあること。
管理人は管理会社のフロントマンなので、
仕事をしない状態が続くと管理会社にキチンと伝えたほうが良いね。
更に
マンションで起こるトラブルは
こちらに一覧にしてあるので是非確認してほしい。
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