住宅ローンと子供の教育資金のどちらを優先すべきか?30代の悩み

 

マンション購入を30代で購入しようと考えている人は
私自身も含め、子供の入学や誕生が購入のキッカケと
なっている人が圧倒的に多い。

 

なぜなら

4月に入居開始の私の住んでいるマンションでは
新一年生の数が非常に多かったのを見るとよく分かる。
そして、妊婦さんや生まれたばかりの赤ちゃんを抱える
家族も非常に多い、

 

しかし

小学生以下の子供にはあまりお金がかからない。
食費もさることながら、教育費にかかるお金がまだまだ少ない。
今後、中学生、高校生、大学生と年齢が上がっていくうちに
教育費がかさんでくるのだ。

国公立ばかりでも1人につき1000万。

これが、教育費に掛かると言われているお金。
でも、現実は住宅ローンの返済でいっぱい。
働きに行こうかと思っても子供がまだ小さいし…。
というご家庭もあるのかもしれない。

 

では

今後の教育費をどのようにまかなっていくのか?
という所が、マンションの価格について決定していく
上で大きな要素となっていくはず。

安定的に給料が上がっていくような会社にお勤めであれば
給料の上昇分を当てるのもの良いし、
子供が大きくなったら奥さんが働くというのも一つの手。

住宅ローンを組む時に、めいいっぱいの金額ではなく
少し余裕を持ってローンを組んで、教育費を貯金しておくのも手。

 

きっと

それぞれの家庭による事情がいろいろあると感じるので
どの方法が良いと言うのは言えないけれど、教育費を
考えずに、子供が大きくなった時に

 

「こんなはずじゃなかった!」

と言わないように今から考えておくと非常に効果的。

 

更に

ほとんどの30代家族の住宅ローンは35年ローンである
と感じるけど、疑問なのはこれからの金利の動向だよね。

変動金利で借りれば良いのか?
固定金利で借りたほうが良いのか?

 

この金利については別記事で取り上げているので
参考にしてほしい。記事の最後にリンクを貼っておく。

 

つまり

30代でマンションを購入する時は
住宅ローンに比べて、子供に対して掛かる教育資金はまだ少ない。
給与の上昇があまり見込めなければ今後の子供の教育資金を考慮して
少し余裕を持った住宅ローン設計にすると非常に効果的。

 

更に

今後の金利の上昇も不安ならこちらの記事がオススメ。

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新築マンションの住宅ローンの金利と言う名前のギャンブル