新築マンションの内覧会の採寸時に持参した方が良い物ベスト3(2)

 

新築マンションの内覧会の採寸をする時に
持って行くべき3つのもの。の2つについては前回の記事でお伝えした。

今回は、残りの1つについてお伝えする。

 

まず

最後の持っていくものは、
新築マンションの内覧会の時に編み出したものではない。

 

かつて

我が家は8年で6回も引越している「転勤族」だった。

その時の苦い経験。

 

「うそ~。何でここまでなの~。」

「うわ~、大切な所が◯◯していない~」

「そこじゃないんだよ。私の◯◯したい所は!!」

 

と、いつも思わず口からこぼれ落ちていた言葉たち。
この苦い経験を踏まえて編み出した技。

 

まず

最初に、あなたは新築マンションの内覧会に行った時に
お部屋のレイアウトで迷っていた部分があるとする。

後から、ゆっくり考えようと思って、迷っている部分を
写真にとって帰ることもあるはず。

 

そんなに

最初から、全てのレイアウトが決まるわけでもないし
実際の部屋を見てから当然決めたいものもあるよね。

 

しかし

後から家に帰って、先程撮った写真を見て
レイアウトを考えなおしている時に、
我が家でたびたび起こっていた悲劇が

「うそ~。何でここまでなの~。この先のコンセントどんなだっけ?」

 

「うわ~、大切な所が写していない~。
 この場所なんか図面で出っ張っているけど実際どうなってるの?」

 

「そこじゃないんだよ。私の確認したい所は!!
 その写真からはみ出た、もう少し先の部分!!」

 

と、自分の写真撮影能力のなさにガッカリ。
でも、その時はキチッと全て写したつもりになっているのだ。
「お~し、今回は完璧に撮影完了」とね。

 

でも

実際は、どうしても撮り忘れた所が出てくる。
写真をとっている時には、想像もしていなかったポイントが
急に見たくなる瞬間が訪れるのだ。

 

しかし

「時すでに遅し」

 

最後に残るのは

「やべ~、結局分からん。
 でも、確認しに行けないしな~。どうしよう……」
という後悔のみ。

 

そこで

オススメの方法は、
「動画を撮るという方法」。

ビデオカメラなどで、
「最初は天井メイン、次は壁メイン、最後に床メイン」で
1部屋3周分くらい録画しておけば、家に帰ってからも
大抵の場合は、どこかに写っている。

写真だけより、10倍くらいの効果があると感じる。

 

だから

最後の1つは、「動画」の撮影可能なカメラ。
もちろん、スマホなどでもOKだよ。
ただし、その時は充電には十分に注意してね。
途中で電池切れになったら、元も子も無いからね。

 

つまり

新築マンションの内覧会で持参した方が良い物は

1.メジャー(スケール)などの長さが計れるもの
2.パンフレット等の部屋のレイアウトが確認できるもの
3.ビデオカメラ、スマホなどで動画がとれるもの

 

これらは

今はマンション購入するつもりのない人も
次の引越先の物件を実際に見る時に必要なもの

この技を引越先の賃貸住宅で使ってみようという方の為の
その他の注意事項は
こちらの記事がオススメ。

↓  ↓  ↓

賃貸住宅の内見を2時間で済ます為のたった1つの秘訣

Share
書いた人:
T.M