新築マンションのモデルルームに行って分かった最近の傾向(2)

 

新築マンションのモデルルームについ最近行ってきた。

前回の記事はこちら。まだ読んでいない人は合わせて読んでね。

 

今回は、

販売会社の見えない努力。について。

 

一通りマンションのモデルルームを見て回って
マンションのモデルルームの販売員さんとパンフレットを
見ながら話をしていた時のこと。

 

最初は

販売価格表を見て話をしていた。
1枚の紙に「販売価格一覧表」と書かれて
各住戸の販売価格が記載されている。

特に違和感はなかった。

 

しかし

違和感があったのは
帰り際に、パンフレットを手にしたとき。

 

当然

中にどんな資料が入っているかチェックするよね。
その時感じた違和感。

 

「あれ、 冊子が無い?」

冊子とは、マンションの部屋に関するパンフレット。
今まで当たり前のように「冊子」の形状になっていた。

私が建設会社に入った15年前からずっと…。

 

しかし

今回は、1枚ずつのバラバラの紙になっていた。

そこで、一応私は聞いたよ。

「今どきは、こんな風に1枚づつなんですか?」

とね。

 

そこで

販売会社の人が、申し訳なさそうに

「そうなんです。バラバラの紙状態の方が経費が安いらしいです。」

「パンフレットまで削っていかないと、
 最近のマンションの建設費用の高騰を吸収できないらしいです。」

「もっと言うと、この紙も質が昔と違っているです。」

と、先ほどまで見ていた「販売価格表」を指さした。

 

「あっ」

「本当だ。昔の紙はもっと厚かった!」

と思わず口に出てしまった。

 

「そうなんです。
今はペラペラでしょ。そこまで経費を削減しているんです。」

そうなんだ。
販売会社の人も、何とか販売価格を据え置いていくために
色んな努力をしているんだ。

まさに、「販売会社の努力」が垣間見えた瞬間だった。

 

更に

「3年前と変わっているのは、メニュープランの数も減っているんです」

と説明を始めた。

 

しかし

「メニュープランは無料なはず」
「建設会社へも支払いは生じないはず」
「メニュープランの数を減らすメリットが分からない」

と感じた私が質問をすると

「変更にかかわる申請費用や、
 図面を書く費用が減るらしい」

 

「なるほど!」

でも、建物の規模によるけど申請費用や図面を書く費用を全部足しても
100万円行くかどうかじゃない?

 

全体の事業の規模が25億~30億の規模のマンションで
100万円っていったら、1%にも満たないよ。

 

そこまで切り詰めているの?

そこまでしないと売れないの?

 

かなり衝撃的だった。

 

つまり

3年でマンションの実情がかなり変わってきている。
販売会社も、少しでもコストダウンしようと必死。

 

では、更に3年後はどうなっているのか?
今後のマンション価格は上がり続けるのか?

こちらで、記事にしているよ。

↓  ↓  ↓

マンションは今後値上がりするか?

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書いた人:
T.M