マンションの頭金の額とローンの返済額を比較してみた結果

 

マンションの購入資金用に
あなたは毎月貯金しているかな?

 

でも

いくらまで貯めたらマンションの購入に
「GOサイン」を出すべき。
と迷ってしまうこともあるはず。

 

一般的には

マンション購入価格の2割と言われている。

 

つまり

2000万のマンションなら400万
3000万のマンションなら600万
4000万のマンションなら800万

となる。

 

金額だけを見ると
「え~~、そんなに~~~」
と言ってしまいそうな額である。

 

例えば

月に2万円貯金しても年間24万
月に3万円貯金しても年間36万

 

でも

一般的に必要な購入資金ははるか雲の上。
もしかしたら、

「マンションの購入資金貯めるだけで一生が終わるのでは?」
と感じるかもしれないくらいの金額の差だよね。

 

そこで

マンションの販売価格で
頭金の金額の違いがどのくらい毎月の
ローンの返済金額に影響するのか?

を、以下の表にしてみた。

 

販売価格 頭金なしの場合
の月の返済額
頭金販売価格の1割
の場合の月の返済額
頭金販売価格の2割
の場合の月の返済額
2000万円 6.6万円 6.0万円 5.3万円
3000万円 9.9万円 8.9万円 8.0万円
4000万円 13.3万円 11.9万円 10.6万円

表の内容は、条件は金利2%で35年固定した場合の
それぞれの販売価格に対して
頭金なし、頭金1割、頭金2割の3パターンで
比較してみたものだ。

 

そして

表を作成してみた私の、率直な感想は

 

「頭金の威力って絶大」

 

ということ。

 

なぜなら

月々の返済額が、頭金の用意する割合が1割
増えるだけで、平均1万円くらい変わってくるから。

月々の返済額が2万違うと、
今の生活ってメチャメチャ変わっていかない?

特に、気持ちが違ってくるよね。
この2万の差が、毎月毎月35年間違うとなると。

かなりの差だよ。

 

だから

やっぱり、頭金は出来るだけ用意したほうが良いよね。

 

また

今回、1割と2割を表に用意したのは
「2割は無理でも、1割ならなんとか」
と感じている人も、必ずいるはずだから。

実際の
支払金額は、シミュレーションすれば詳しくわかるので
後から、実践してみてイメージを膨らますことは非常に大切。

 

しかし

この金額は、「あなたの実際に毎月支払う固定費」ではない。
具体的に言うと、毎月の「固定費」は、
「住宅ローン」、「管理費」(毎月払う皆が使う所の電気代等)、「修繕積立金」(将来のメンテナンスに備えて積み立てていくお金)の3つがある。

「管理費」、「修繕積立金」は物件によってかなり差があるので
「実際にいくらか?」とキチンとチェックして欲しい。

 

だから

「住宅ローン」、「管理費」、「修繕積立金」の3つを合した金額と
今払っている家賃と比べて、支払い計画を立てていくと非常に効果的。

 

つまり

頭金を用意する目安は、一般的には購入価格の2割。
しかし、自分が用意できる資金と、毎月の返済額を考慮して
「行ける」と感じたなら、行動を起こすべき。

 

更に

この記事を読むと、今後のマンション価格についての
理解がよりいっそう深まるよ。

↓  ↓  ↓

マンション価格の今後の動向

 

しかし

実は、結構な金額の頭金を貯めている人の中には
なかなか、フンギリをつけて行動に起こせない人が多いのも事実。

 

でも

知識だけ増えていっても、行動を起こさなければ、
いつまでたっても

「絶対にマンションは購入できない」

 

だから

まずは、自分の現状を知って
「もしも、そろそろ買っても良い段階かも」
と少しでも感じるのであれば、

「実際に資料請求する」
という次のステップにつなげて欲しい。

 

「資料請求したら、販売の電話がかかってくるかも」
と、不安になるのは分かるけど、

「資料請求する」という行為は

実際にマンションを購入するための
「避けては通れないステップ」

 

だから

この記事が、あなたの背中を押して
「自分の城」への、次の「ステップ」の
キッカケになれば非常に嬉しい。

 

なお

実際に、マンションの適正価格を知るならこちらが本当にオススメ。
何と言っても無料で利用できるからね。

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