マンションに設置する家具は既製品が良いか?オーダーメイドか?

 

一生に一度の買い物だから家具はビシッと揃えたい。

というあなたに今回は家具についてお伝えしていく。

 

まず

マーケットの現状としてテレビを設置する壁の寸法は何cm。
キッチンのカップボード(水屋)の幅は何cmという目安があって
設計されているわけではない。

当然、一定寸法以上は確保しないと使い勝手が悪くなるので
大抵同じくらいの寸法になっているが10cm単位で
まちまちなのが現状なのだ。

 

だから

既製品の家具を設置すると9割の確率で中途半端な隙間ができる。
でも、中にはその「中途半端な隙間」が嫌な人もいる。
そんな人には、オーダーメイドの家具がオススメ。

 

しかし

オーダーメイドの家具のデメリットは「コスト」が
既製品に比べて掛かることと「納期」も掛かる。

 

既製品であれば決められた部材の寸法を大量に製造して
組み立てていけば同じ寸法の家具が大量に出来るので
コスト面ではオーダーメイドより安い。

この辺りは何となく想像がつく。

 

そして

納期に関してだけど、実際にどのくらいで出来るか?
については、家具屋さんの忙しさなどによってまちまち
なのでここでは言及しない。

 

しかし

マンションが出来上がる早い段階から寸法を測ることが
できるのであれば問題ないのだけど、あなたが最初に
購入した部屋を見ることが出来るのは「内覧会」の時なので
入居に間に合わせたいのであれば、内覧会に家具屋さんも
呼んでおいて寸法を測らすことが望ましい。

寸法を測るタイミングが遅れると、それだけ新しい家具が
あなたの部屋に運ばれてくるのも遅れるからね。

 

それから

「そこまでコストも労力も掛けられない」

というあなたは既製品でも全然良いと感じるよ。

ちなみに、我が家の家具も既製品だからね。

 

つまり

マンションに設置する家具は店で売っている寸法通りで、
実際の部屋にピッタリおさまることはほぼ皆無である。

 

だから

実際の部屋の寸法に合わせてオーダーメイドで作ることも
可能ではあるが、「コスト」と「納期」が掛かるのが難点。

「そんなに家具に費用を掛けられない」

というあなたは既製品でも全く問題ないと感じるよ。
私も家もオーダーメイドでなくて既製品だからね。

 

ちなみに

家具の色についてはこちらを参考にしてね。

↓  ↓  ↓

新築マンションの家具選びのコツとは?【色決めのセオリー】

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書いた人:
T.M