マンションの購入資金はそこそこしか貯められないが
利便性の良いおしゃれなマンションに住みたい。
と言うのは、別に虫の都合の良い話では無くて、
誰しもが考える、ごく普通の希望であると感じるよ。
当然、私の家族もそう考えていたし、私の周りの人々も
同じような考えの人が多いので、別に特別な事ではない。
しかし
物事は希望通りに行かないのが世の中というもので、
おしゃれな新築マンションは「購入資金が足りない」。
購入可能な物件は、「立地が悪く日々の生活に不便」。
などなど、なかなか理想の物件に巡りあうことは少ない。
世の中の９割の人は、どこかで何かを妥協して
「自分の城」を手に入れているのが現状。
でも
私の個人的は意見として、理想の物件を手に入れる為に、
絶対に無理をしては行けないと感じるポイントが有る。
それは
返済計画から割り出した「ローンの支払い可能な販売価格」を
超えて物件を購入してしまうことである。
具体的には
「生活を切り詰めれば何とか払えるかも」
「予備費としていた貯金を切り崩せば何とかるかも」
という一時的は考えのもとに、予定以上の販売価格の物件を
購入してしまうと、最悪の場合は物件を手放す可能性もあるから。
なぜなら
現在の家計の状況であれば、何とかなるかも知れないが、
住宅ローンの返済期間は非常に長いため、今後１０年間では
現在よりも出費がかさむ可能性は非常に大きいから。
更に
ある程度の「手持ちの現金(貯金)」がないと、突然やってくる
本来予定していなかった「不慮の出費」に対応できないから。
そして、マンションを購入すると「家具などの購入」「引っ越し」
などでも出費がかさむと感じるので１００万くらいは余裕のある
状態にしておきたいと私は感じている。
結局
私個人の意見としては、
購入資金に見合った物件が見つかるまでは
マンションを購入するべきではない。
そして
どうしても「自分の城」が、現時点で欲しいのであれば
「どこかを妥協するべき」であるし、そうでなければ、
「物件の価格動向を把握」するべきであると感じるよ。
それから
しっかりと物件をリサーチした後に、「ここなら良い」と
感じることの出来る物件を購入して欲しいと願っている。
更に
もしも購入可能な販売価格が３０００万円くらいなら、
一般的な中古物件の仲介手数料は約３％なので
１００万円程度となる。
だから
もしも、「１００万円の仲介手数料が０円」なら、急な出費に備えた
「貯金」を自動的に作ることが出来るのでとってもお得だよね。
つまり
安いマンションを手に入れたいけど不便な土地はイヤ
という悩みを解決するための方法としては、
１．中古物件などで仲介手数料を限りなく抑えて
１００万円程度安く物件を購入する。
２．あなたの狙っている土地の物件価格をより把握して
購入計画をもう一度見直す。
という２つの方法がオススメであると私は感じるよ。
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