マンションに夫婦二人や子供が１人くらいの場合は
和室を来客用として考えている人も多いのでは？
しかし
実際に押し入れに来客用の布団を入れようとしても
入らない場合がある。
なぜなら
マンションの和室の畳のサイズというのは、
一般的な昔の住宅の畳のサイズより小さいのだ。
だから
６畳と表記された和室が、実際は４．５畳と
あまり変わらないくらいの大きさだったりする。
和室のサイズについてはこちらの記事で
扱っているので、是非読んでほしい。
つまり
和室のサイズというのは、
あなたが一般的に想像しているサイズより
きっと小さいので、押入のサイズと布団のサイズが
合わない可能性がある。
更に
押入が、引き違いと呼ばれる「引戸」の場合は尚更。
一度に開くことの出来るサイズが押入の全体のサイズの半分。
もしも、押入全体のサイズが使えたのなら
布団がキッチリ収まるのにな～。
何とかして、布団を入れることが出来ないか？
実は
方法は、無いわけでもない。
ただし、まだ設計変更で部屋のプランがいじることの
出来る場合に限るけどね。
その方法は
扉の形を変えることである。
つまり、「引戸」を、両側に開くタイプの「開き戸」に変更する
という方法がオススメである。
開き戸にすることにより、押入全体のスペースを
１つのスペースとして有効に使用することが出来るから。
もしも
あなたがどうしても和室の押し入れに来客用の布団を
入れたいけど、押入の幅が足りない。と言う場合には
非常にオススメな設計変更だよ。
しかし
時既に遅し。というあなたは素直に布団圧縮袋の検討をするか、
リフォームの検討をするかのどちらかになってしまうけどね。
つまり
マンションの和室の押入に来客用の布団が入らない
と言うトラブルは実際にある。
もしも、同じようなシチュエーションに遭遇したら
引戸の扉ではなく、開き戸に変更すると広く使えるよ。
更に
和室をどのように使うかは、家族の人数にもよるよね。
家族の人数と部屋のトラブルはこちら。
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