マンションの消防点検は部屋内に入らないといけないのか?(1)

 

マンションの現場で消防検査を受けていた時に
消防の方が玄関先で何やらチェックをしていた。

何をチェックしているのかというと、玄関インターホンの中に
火災報知器のチェックをする機能が備わっているのだ。

 

だから

部屋の中に入ることなく外部から火災報知器のチェックを
行うことが出来る仕組みになっているのだ。

 

具体的には

玄関インターホンに機械を接続すると部屋の中で
正常に作動している火災報知器の数が表示される。
その表示された数を確認することで火災報知器が
正常に作動しているのか?を判断することが出来る。

 

そこで

冒頭の消防の方がしていたのは、
「部屋の中に実際に設置されている火災報知器の数」
と「玄関インターホンに記載されている数」が
一致しているか?を確認していたのだ。

 

例えば

部屋の中に5つ火災報知器があるのに、玄関インターホンには
「6」と表示されていれば、全ての火災報知器が正常なのに
1つ「不良」であると判断されてしまう。

 

そのために

部屋の中にある火災報知器の数を調べて、
玄関インターホンの数とチェックしていたのだ。
しかも、何と全ての部屋でね。

 

ここで

「マンションなんて縦の系列が同じなのだから1フロアで良いのでは?」

とあなたは感じたかも知れないけど、メニュープランや
設計変更などで間取りが変わったり、部屋の数を増減させたり
することがあれば、必然的に部屋ごとに火災報知器の数が
違ってくる可能性があるからだ。

 

更に

「最近は消防点検だからと言っても部屋の中に
入れてもらえないことも有りますからね」

と言われていたので、なるほどな!と納得した記憶がある。
生活スタイルの多様化や価値観の違いなどから、
消防には消防の色んな事情から、部屋の外からでも
消防点検が出来るようになったんだ~。

 

それから

私の中では法律で定められている消防点検を行う際に、
部屋の中に入らなくても良いのだ。と勝手に思い込んでいた。

 

だから

マンションの掲示板などに貼ってある「消防点検のお知らせ」
を見ても特に何も感じなかったのだが、たまたま
私が家にいるときに消防点検が来ることになって、
嫁から思いもよらぬ一言を聞くことに…。

「あ~。また消防点検。何で毎回部屋の中に入って来るんだろう?」

「えっ!消防点検は部屋の中に入らなくても出来るんじゃないの?」

と私の頭の中では「?」マークで途端にいっぱいになる。

「どう言うことだ?これは直接聞いて確かめてみよう」

と思って消防点検に臨んだのだけど、長くなるので
続きは次回に持ち越しますよ。

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