キッチンや洗面化粧台のシングルレバー混合水栓の我が家の歴史とは?

 

キッチンや洗面化粧台についている水栓は現在では
ほとんどがシングルレバー混合水栓になっている。

ジンクスレバー水栓とは、水とお湯のようにそれぞれ
蛇口が有るわけではなく、1つのレバーの向きで
水とお湯の量を調整出来るレバーを備えた水栓である。

 

ちなみに、水量はレバーを上げたり下げたりして
調節するのだが、実家のシングルレバー水栓と、
現在、私が住んでいるマンションのシングルレバー水栓では、
ある「操作」だけが違っていたのだ。

 

では

一体何が違っていたのか?

 

きっと

ただ見比べているだけでは気がつかないかも知れない。
当然、型式の新しい古いはあるけれど、見た目ではなく
機能的な違いである。

 

それは

レバー水栓の「操作方法」である。

 

もしも

あなたの家にシングルレバー水栓があれば、
きっと、レバーを「上げる」と水が出るはず。

 

逆に

レバーを「下げる」と水が止まるはずだけど、
私の実家のシングルレバー水栓は「上げ下げが逆」。

 

ここで

シングルレバー水栓のメリットを考えてみよう。
メリットとしては、料理中や洗顔などで手が汚れていても
ワンタッチで水が出てくることでは無いだろうか?

 

だから

実家にあるもう20年以上も前の洗面化粧台には、
「水が出しやすい」ように「押せば」水が出るように
なっていたのだと感じるが、年月が経つにつれて

 

「物がレバーの上に落ちてきて水が出っぱなし」

 

というトラブルが増えてきたのだと感じるよ。

 

結果として、「何か不可抗力が発生した場合」は、
「出る」方向より「止まる」方向に動作するよう
メーカーが改良されたのではと流れが感じ取れる。

あなたが普段何気なく使用しているものでも
メーカーさんの見えない努力が隠されている物って
きっと山ほど有るんだろうな。

 

つまり

キッチンや洗面所のシングルレバー水栓の我が家の歴史とは、
実家にあるシングルレバー水栓は、レバーを下に向けて押すと水が出て、
レバーを上げると水が止まる仕様になっていて手が汚れていても
水を出しやすい設計になっていた。

 

しかし

何かの拍子で物がレバー水栓に当たってしまうと、
水が出しっぱなしになってしまうトラブルが発生したのか、
現在では、トラブルが起きた場合には「水が止まる」
システムへ改善されている。

 

だから

あなたが普段何気なく使っているものも「改善の結果」
である事が本当に多いと感じるよ。

水回りで言うとこんなのもそうだよね。

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