転勤先で、新しい友達がうまく出来るのだろうか?
幼稚園に性格的に合わないお母さんがいて、
いじめられたりしないだろうか?
引越し先の人間関係で「悩む」人って実は多い。
それは
全く新しい環境へ飛び込むことの不安の表れでもある。
新しい環境で、自分が馴染めるのだろうか?
せっかく作り上げた今の環境が無くなるのが怖い。
人ぞれぞれ色んな不安を抱えている。
しかし、転勤は待ってくれない。
悩んでいても、悩んでいなくても
転勤する日は、刻一刻と近づいてくる。
しかし
もしも、あなたの家庭がが転勤族なら
「転勤族ならではの不安解消法」がある。
その不安解消法について今回はお伝えする。
はじめに
話は少し変わるが、私は建築現場の現場監督をしている。
だいたい1~2年くらいで1つの現場が終わる。
実は
1つの建物を作るための「メンバー」というのは
作る規模や期間がバラバラなこともあり、実は毎回メンバーが変わるのだ。
更に、メンバーもプロジェクトにおける立ち位置も
新しい現場に行くと、
全くの「1からのスタート」なのだ。
ハッキリ言って
知らない人と一緒に仕事をする時は
「この人とうまくやっていけるかな?」とドキドキしている。
更に、前評判の悪い人だと
「え~、マジ~。勘弁して下さいよ~」
と弱音の1つも吐きたくなるよ。
でも
仕事は、待ってくれない。
この日から配属してくれ。と言われると
行かなきゃならない。
どんなに気が進まなくても…。
しかし
私の先輩たちも同じような経験を踏まえて
1つのアドバイスを貰ったことがあった。
そのアドバイスは今でも、心が折れそうになった時に
思い出すくらいの強烈に印象に残っているアドバイスである。
そのアドバイスとは
「上司は現場が終わると変わる。長くても2~3年
だから、上司が原因で会社を辞めるな。
真面目にしていたら、絶対に誰かが見ているから」
ということ。
つまり
2~3年我慢したら、また新しい上司がつくから
そこまでは、上司に腹を立ててもやめずに自分の出来ることを頑張れ。
真面目にコツコツやっていたら、絶対に評価してくれている
人がいるから、目の前のことだけでイヤになるな。
ということ。
このアドバイスに、
何回助けられたのか分からないくらいに
辛い時はよく思い出したね。
そして
今自分にできることを信じて
コツコツ仕事をやっていた。
そこで
ふと考えてみた。
・新しい環境へ対応できるかの不安。
・今までの環境が無くなる不安。
・合わない人がいた時の、モチベーションの保ち方。
この3つの点においては
「転勤で引越しする人の心境」と同じではないか?
つまり
「転勤族ならではの不安解消法」とは
たとえ合わない人がいたり、転勤先の環境に馴染めなくても
「きっと、またいつか転勤する」ということ。
合わない環境は、「永遠」ではないということ。
いつか、環境がまた変わる日を信じて
自分の今できることをしっかりとやっていけば良い。
という、少し楽観的な気持ちを持って欲しい。
そして
少しでも不安な気持ちがなくなり、気が楽になると
私は非常に嬉しいな。
更に
他にもいろいろ湧き出てくる引越しに関する不安に対しては
メルマガでも、日々お答えしているので、ぜひ登録してほしい。
解除はいつでも出来るので安心して
内容をまずは確認してほしい。
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