プロフィール

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「お前の年賀状、毎年住所違うよね。
で、今どこだっけ？」

高校や大学の友達と久しぶりに会うと
いつもその会話から始まる。

そう、私は転勤族。

結婚して８年で６回も引越しをしているのだ。

ちなみに経歴は

広島

松山

岩国

山口

倉敷

広島

東広島

こんな感じだよ。

なぜそんなに引越しの回数が多いかは
私の職業が原因である。

私の職業は建築現場の現場監督。
つまり「建物が完成したら任務完了！」で
次の建物へ転々とする生活なのだ。

通常の転勤なら、年度末だったりある程度
時期が読めるけど、こっちは完全に不定期。
そして極めつけは「急に発生する」ということ。

「次の行き先」が決まった月末には
引越し完了していなければいけないこと数知れず。

「もっと、計画的に人員配置してくれよ～」
いつも嘆きながら、せっせと準備をしていたよ。

今思い返すと、かなりのハードスケジュールだったね。
良くやったよ。と改めて感じるよ。

しかし

１番よくやっていたのはやっぱり「奥さん」。
転勤先が、決まるや否や

「このエリアのこの幼稚園がいいんだけど」
「この辺が、結構いい住宅地らしいよ」
「あそこの小児科が評判いいんだって」

「えっ、もうそんな所まで調べているの？」
「まだ、決まって何日も経っていないよ？」

と、こちらが唖然とするくらいのスピーディー。
引越し業者も

「前回は〇〇だったから、今回は□□にしてみるね。」
「引越しはこの日にしたいんだけどどう？」

みたいに…。
こちらは
「はい。」というばかりだったよ。

でも、そんな奥さんの知恵を間近で見ていると
段々こちらも奥さんの「ペース」や「考えていること」
が少しずつ分かって来るよね。

それを知るたびに

「スゲ～」
「そこまで考えているんだ」

と感心することばかりだよ。
ホントに感謝だね。

そして、もっと感謝なことは

「どこの引越し先でもすぐにママ友を見つけて
子どもと共に、楽しく生活してくれていること」
これが１番だよね。

でも
そんな日は長くは続きません…。

１番上の子供が小学生になるタイミングで
丁度、奥さんの実家に近い場所のマンションがキャンセルが出て
「完全に勢いでマンションを購入」したんだよ。

「マンション」は、仕事柄何度も作っているし
裏側まで知っているので、勢いでも全く問題はなかったよ。
「我ながらいい買い物だった」と満足しているよ。

そして
我が家の転勤生活は、あっけなく終了。

これからは
お父さん「いってらっしゃーい」の単身赴任生活の始まり。
そして、もうすでに２年目突入。

それからは

引越しから少しかけ離れた生活を送っていたんだけど
私の周りは相変わらず、転勤して家族ごと引越しをする人達が
後を絶たないね。

最近では、色々引越しの仕方などを相談されることもしばしば。

だったら

まだ、「住まい探し」も「引越し」も経験が少ない人達
つまり、転勤族の旦那と結婚した人やこれからする人に
我が家のノウハウが少しでもお役に立てたら
とこのブログを始めたよ。
そして

最終的に「自分の城」を購入する迄の道のりをサポートできたら
非常に嬉しいなと感じています。

あっ、忘れていた。

自分のマンション・賃貸住宅などの居住施設の実績を書いておくね。

以上、最後までお読みいただきありがとうございます。
それだけでも非常に嬉しいです。

ここまで読んで頂けたあなたに「目次」も
見て頂けると非常に嬉しいです。

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