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線路沿いや幹線道路沿いの住宅でチェックすべきポイントとは?

 

○○駅徒歩○分!

○○通り沿いのアクセス好立地!

 

など、交通のアクセスが良い!ということをアピールする
物件は結構多いと感じるけど、気をつけておきたいのは
線路沿いや幹線道路沿いであれば、車両の騒音の問題がある。

昼間ならまだしも、夜の静まり返った静寂の中での車両の通過音は
案外良く響いて、気になって寝れない人もいるはず。

 

ちなみに

我が家においては、神経質な体質がいないのか?
不眠に悩まされることはなかった。

 

では

線路沿いや幹線道路沿いで騒音に対してチェックすべき
ポイントは一体何だろう?

 

結論からいくと

「ガラス」が複層ガラスなどのガラスの間に空気層があるか?
がポイントになると私は考えている。

以前に応援に行ったマンションが線路沿いであったときに
当時では珍しく複層ガラスを使用していたので理由を聞くと
断熱性ではなく「防音のため」という答えが返ってきた。

 

ところで

サッシには「T-1」、「T-2」などの遮音等級があるけど
サッシが与える影響はないのか?

とあなたは感じるかも知れない。
当然、サッシの遮音等級が高いに越したことはない。
高い方が良いに決まっている。

 

しかし

住宅のサッシにおいて面積的に大部分を占めるのは
「ガラス」では無いだろうか?

遮音等級の高いサッシよりも、複層ガラスの設置率が
非常に高いのは、断熱性も含めてコストメリットが良い。
という結論につながっているはず。

マンションを購入する95%以上の人は
「安くて高品質」を求めているからね。

 

つまり

線路沿いや幹線道路沿いの住宅でチェックすべきポイントとは
ガラスが複層ガラスなどの空気層のあるガラスであるか?
をチェックしてみると効果的であると感じるよ。

サッシの防音性能ということも有るけど、住宅はサッシの中の
ガラスの占めている部分が多いからね。

 

更に

夜中に貨物列車やトラックがどの位通過するか?
も意外にストレスの元になる可能性が大きいので合わせて
確認しておくと心構えが出来て良いよね。

 

更に更に

サッシやガラスの性能といえば断熱性も有るよね。
こちらの記事を合わせて読むと理解がより深まるよ。

↓  ↓  ↓

分譲マンションは断熱性が良いと聞くが結露はしないのか?

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書いた人:
T.M