引越し前に必ず行う確認事項。
「ベッド解体する六角レンチどこだっけ?」
ある事件をきっかけだったよ。
これは、過去の苦い経験があったから。
以前の引越しの時に、1度だけ見つからなかった
ことがあるんだよ。
六角レンチってどこにでもあるじゃん。
そもそも、六角レンチって?
という人もいるので、参考までにこんなやつ。
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我が家のベットを解体するための六角レンチは
普通に売っている六角レンチの
サイズより一回り大きいらしい。
当然、我が家にも六角レンチはあるのだが
一番大きいサイズをあてがっても「ガバガバ状態」。
引越し屋さんの持っているものも同様だった。
他のものでうまくいく方法はないか?
と、廻りにあるもので次々を試して行くが
やっぱり上手いこと行かない。
「困った。困ったぞ~」
皆で頭を抱えたよね。
その後に、解体せずに運べないかとか
縦にしてみたり横にしてみたり色々やる始末。
最終的には
「もう一度車の中見てきます」
といった引越し屋さんの道具の奥底に
「お目当てのもの」が入っており
事なきを得たのだが、
かなり、焦ったよね。
最終的には、もうぶっ壊すしかない。
くらいまで覚悟したよ。
その時は結果オーライだったけど、
一歩間違えばアウトの事例だったよ。
その数日後、何か日曜大工仕事をしようと
道具箱を見た時に、求めていた六角レンチが
奥底にあったよ。
アレ~、ここも引越しの時に見たはずだったんだけどな。
おかしいな。
と感じた記憶がある。
でも、そんなものだよね。
焦っているときは、目の前にあるものでさえも
見えていない時あるよね。私は結構あるよ。
その事件以来、問題の六角レンチは
いつもベッドの見えない所に貼り付けてある。
解体したい時に、いつでもそこにあるようにね。
それ以来は、同じようなトラブルはなかったけど
トラブルなんて、実際に起ってみないと分からないよね。
よく
仕事していても、「わからない所ある?」と聞いたり
聞かれたりするけど、内心は
「分からない所が、分かっていたらもう半分は、分かっているよね」
「分からない所が、分かっていないから漠然と聞いているんだよ」
と感じているよ。
でも
失敗を事前に見ている人は違うよね。
しかし、同じ見ていても
「対岸の火事」と捉えている人と
その失敗事例を、自分のことと捉えている人とでは、
もう雲泥の差だよね。
その差は圧倒的だと言ってもいいくらいだと日頃から感じているよ。
だから
この失敗事例を、あなたに置き換えてもらったら
非常に嬉しいよ。
つまり
解体しないと運び出せないものは
「どのように」「どんな道具を使って」解体するのか
事前にしらべて用意しておくことを非常にオススメするよ。
また
全くわからないという方も、インターネットで
検索すると出てくることもあるから、試してみてね。
更に
引越しについてはこちらでも解説しているよ。
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